
明けて11日。待ちに待ったアルゲリッチ女史のライブです。場所は、
iichiko総合文化センター内にある
iichikoグランシアタです。素晴らしいホールでした。私と嫁はステージに向かって左側の2階バルコニー席からの観覧です。手指の動きが比較的良く見える良い席です(^^)
まずは、本日指揮者を務られ、ピアニストでもあるチョン・ミュンフン氏との連弾です。モーツァルトの4手のためのソナタでした。お二人がステージへ登場した時は感動しました。今までは雑誌やCDのラベルでしか見たことがありませんでしたので・・・ああ、本物だ・・・やはりオーラが違います。そして演奏。あの世界的音楽家が並んでピアノを弾いている・・・しかも楽章の間には楽譜を指さしながら楽しげに会話をしている・・・こんな光景を自宅からそう遠くない大分の地で見ることが出来るなんて・・・
そして、お待ちかねのプロコの3番です。今までに彼女のプロコの3番はCDでしか聴いたことがありませんでした。一枚は、'67年のアバド・ベルリンフィル盤、もう一枚は'98年の別府アルゲリッチ音楽祭ライブです。この2枚も素晴らしい演奏なのは周知の事実ですが、今回のライブはそれに比肩する程の、いやそれ以上の演奏だったと思います。まあ、生で聴いたから伝わってくるものも違うとは思いますが・・・パワー、テクニック供に衰えを感じさせず、それでいて豊かな音楽性には更に磨きがかかった本当に神々しい演奏でした。久しぶりに鳥肌が立ちました。
そして、アンコール。スカルラッティのソナタとショパンのへ短調のマズルカでした。特に感動したのは、マズルカ。しっとりとした歌いまわしは若い頃の演奏(CDでしか聴いたことありませんが)とはひと味もふた味も違う「大人の演奏」でした。あんなマズルカが聴けるとは思ってもいませんでしたので、嬉しいサプライズでした(^^)
で、例によって娘を嫁母にあずけてあり、また帰宅時間を考えると、これ以上の時間はとれず、後ろ髪引かれる思いで退室しました。ああ、聴きたかったなぁ、ブラームス・・・
しかし、今回は行けて本当に幸せでした。この感動は一生忘れることはないと思います。それと同時に久しぶりにピアノを弾いてみたくなりました。もう何年も弾いてないので、チョット怖い気もしますが・・・(^_^;;;;;;

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